悪との距離

無差別殺人の加害者家族・被害者家族・人権派弁護士・精神疾患・SNSなどなど様々な問題を忖度なく丁寧に真摯に向き合って作られた作品。こういった作品に出会うたびに、日本では何故ないのだろうと考えさせられてしまいます。

あらすじ

2年前、ある映画館で起きた無差別殺人事件。そのとき息子を失った報道局の副局長・宋喬安(ソン・チャオアン)は、 一層仕事に打ち込む日々を送っていた。ある日、宋喬安は新人アルバイトの李大芝(リー・ダージー)の適性を見抜き、 編成業務を任せる。しかし彼女は、息子を殺した殺人犯・李暁明(リー・シャオミン)の妹だった。一方、李暁明の弁護士・ 王赦(ワン・シャー)は、稀代の悪人の味方だと世間から批判を浴びながらも、揺るぎない信念で職務に奔走する。 王赦の粘り強い働きかけにより、これまで黙して語らなかった李暁明が心を開きかけたとき事態は急変し…。

引用元→「悪との距離」公式HP



悪との距離

台湾のドラマを初めて見ました。作り手の暖かさを感じる作品に大変驚き難しいテーマがいくつも盛り込まれている中、それそれの視点や状況を丁寧に表現しており、賛否はあるかもしれませんが、最後は皆に光がかざされる。

無差別殺人を起こした犯人に対して「暗い過去があった」「精神疾患があった」など、日本のドラマなら「だから仕方がない」と思わせようとする何かを足す印象が強く、その為の流れなのかと途中で斜めに見てしまいましたが罪人は罪人

誰もが罪を犯すと言う意味ではなく、悪になりうる可能性がある。その距離感は難しい。人を責める誹謗中傷もしかり、我が身に危険がおよべば守ろうとするのは当たり前の事で、それが誰かを傷つけ別の誰かを守れなくなる可能性もある。難しい悪との距離。

時を置いてまたいつか見たいと思えるドラマでした。

「悪との距離」公式HP

日本版キャストを考えてみる

ドラマを見ながら日本の役者さんが思い浮かぶ事が多かったのは、日本人とお顔立ちや雰囲気が似ているからでしょうか?

  • ウー・カンレン(弁護士役)

見初めてすぐにココリコの田中さんが頭によぎりました。イケメンにした田中さん。空気感といい温感といい全てにおいて田中さんを思い出しました。

  • ウェン・シェンハオ(被害者家族・夫)

最初から最後まで藤木直人さんにしか見えません。

  • ゾン・ペイツー(被害者家族の女の子と同居する女性)

この方も吉瀬美智子さんにしか見えませんでした。身長も高くスタイル抜群なのもそっくりです。

  • アリッサ・チア

主演女優さんは、韓国ドラマしかり他の国のドラマを見ても日本の女優さんが浮かぶ事が殆どありません。良くも悪くも日本女性の特徴なのかと感じます。この方もそうみたいですが、主役クラスの女優さん以外の方がやるとはまりそうな役かな(とよた真帆さんとか科捜研の女に出てる背の高い美人の女優さんとか…)

台湾ドラマを初めて見て

検索かけてみましたが台湾ドラマ(映画も含む)少ないのですね。残念。DVDやレンタルなどでも何かないか探してみようかと思います。

今回色々探している中で「東京倶楽部★CLUB TOKYO」と言うサイトで、このドラマの興味深いお話を沢山読ませて頂きました。興味がある方は是非こちらも見て見てくださいね→東京倶楽部★TOKYO CLUB