平和祈念展示資料館




いつでも行けると思ってしまうと行かないものなんですよね。何年も前から行こうと思っていた場所。少し遅い夏休みを使って行ってみました。

新宿の高層ビル群にある無料施設

都庁のお隣、新宿住友ビルの33階にあります。ビルの改装工事中で入り口が薄暗く少しわかりずらかったです。又、オフィスビルなので、お仕事中の方の乗降が多いエレベーターに乗りながら「本当にここ?」と、少し不安になってしまいました。広くはありませんが、丁寧に展示されており撮影可能・入場無料です。



3つの常設展示

  • 兵士コーナー
  • 戦後強制拘留コーナー
  • 海外からの引き揚げコーナー

兵士コーナーでは軍服や臨時招集礼状(赤紙)などの展示を見る事ができます。

戦後強制拘留コーナーでは、収容所での生活の様子を再現した展示があり、手作りのスプーンや防寒服の展示がありました。防犯服をちぎって食べ物と交換をしていた事を知りました。実際にちぎられた防寒服も展示されておりましたが、極寒の中に飢えをしのいでも袖のない防寒服で生きる事もまた死と隣り合わせである事に言葉が出ませんでした。

海外からの引き揚げコーナーでは、画像にある引き揚げ船の中の様子を再現した展示から、引き揚げ時の子供達の貴重な写真などがありました。これまで平和資料館などいくつか行った事がありますが、引き揚げに関してあまり知る機会がなかったので、個人的には大変興味深い展示が数多くありました。



その他のコーナーも見どころが沢山あります。

私が行った日の企画展は従軍カメラマンが撮影した写真がかざられておりました。

  • 戦後強制抑留の体験を描いた「シベリアからの手紙」
  • 満州からの引揚げ体験を描いた「遥かなる紅い夕陽」

無料で配布していた2冊を頂いてきました。(公式HPでデジタルブック方式で閲覧可能です)図書閲覧コーナーでは学生時代に読んだ本がいくつか置いてあり懐かしさも感じましたが、興味深い本もたくさんありました。



実際に体験してみよう!

リュックサックや手袋など、実際に身につける付ける事ができます。力持ちを自負していますが、想像よりずっと重くビックリしてしまいました。なかなかない機会なので、行かれた方は是非体験してみて下さい!

最後に、ツイッターに投稿した画面を見せクリアファイルを頂きました。

戦争に関する資料館などに行くと、まずその場で感じる印象や感情が溢れる事が多いのですが、今回はじわじわと心に沁みていく印象の強い場所でした。

所在地

〒163-0233 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル33階

休館日:年末年始(12月28日~1月4日)

開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)

公式HP:http://www.heiwakinen.jp/index.html









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